「口コミを書いてほしいけれど、お客様にやり方を説明するのが大変」――そんな悩みを一気に解決してくれるのが、口コミ投稿用のQRコードです。お客様はスマホでQRコードを読み取るだけで、お店の口コミ投稿画面に直接アクセスできます。検索してお店を探す手間がなくなるぶん、投稿のハードルが大きく下がります。
この記事では、Google口コミ用QRコードの作り方を3つの方法で解説し、効果的な設置場所やGoogleのポリシー上の注意点までまとめます。
Google口コミ用QRコードとは
Google口コミ用QRコードは、読み取るとお店の口コミ投稿画面が直接開くQRコードです。スマホのカメラをかざすだけで投稿画面にたどり着けます。お客様が自分でお店を検索し、クチコミ欄を探す手順を省けるのが最大のメリットです。
店舗にとっての利点を整理すると、次のとおりです。
- 投稿までの導線が短くなり、口コミ投稿数の増加が期待できる
- 口コミ投稿のお願いを「このQRコードからどうぞ」の一言で済ませられる
- レシートやショップカード、店頭POPなど、さまざまな場所に印刷して活用できる
口コミ件数が増えると、お店を探している人への信頼性の高い情報源になり、Googleマップでの集客にもつながります。QRコードはその第一歩として、無理なく口コミを集める入り口になります。
Google口コミ用QRコードの作り方【3つの方法】
方法1:Googleビジネスプロフィールから作成する【最も簡単】
2026年6月時点、Googleビジネスプロフィールの管理画面から、口コミ用のリンクやQRコードを直接作成・共有できる機能が提供されています。オーナー確認が済んでいるお店なら、これが最も手軽です。
- Googleビジネスプロフィールにログインする(Google検索で自店名を検索し、管理画面を開く)
- 口コミ(クチコミ)のリクエストに関するメニューを開く
- 表示された口コミ用リンク、またはQRコードを取得する
機能の名称や画面はGoogleの仕様変更により変わる可能性があります。見当たらない場合は次の方法2・3をお試しください。
方法2:GoogleマップのURLをQRコードに変換する
オーナー確認をしていない場合でも使える方法です。
- Googleマップで自店のページを開く
- 「共有」ボタンからお店のページのURLをコピーする
- 無料のQRコード作成ツールにURLを貼り付けてQRコードを生成する
この方法はお店のページに誘導する形のため、お客様がそこからクチコミ欄をタップする一手間が残ります。投稿画面に直接飛ばしたい場合は方法1または方法3が向いています。
方法3:プレイスID(Place ID)から口コミURLを作る
お店ごとに割り振られた「プレイスID」を使うと、口コミ投稿画面に直接アクセスするURLを作れます。
- GoogleのPlace ID検索ツールで自店のプレイスIDを調べる
https://search.google.com/local/writereview?placeid=(取得したID)の形式でURLを作成する- そのURLを無料のQRコード作成ツールでQRコードに変換する
やや手順は多いですが、投稿画面に直接誘導できる確実な方法です。
なお、どの方法でもQRコードを作ったら、実際にスマホで読み取り、口コミ投稿画面が正しく開くか動作確認をしておきましょう。印刷後に「読み取れなかった」と気づくケースを防げます。
QRコードの効果的な設置場所と声かけ
作成したQRコードは、お客様の目に自然に入る場所に置くことで効果を発揮します。業種別の設置例は次のとおりです。
| 業種 | おすすめの設置場所 |
|---|---|
| 飲食店 | レジ横、テーブル上、伝票ホルダー |
| 美容院・サロン | 会計カウンター、鏡の前、ショップカード |
| クリニック | 待合室、受付、診察券と一緒に渡すカード |
| 小売店 | レジ周り、商品の袋に同梱するカード |
設置するだけでなく、お会計時など満足度が高いタイミングで「よろしければこちらから感想をいただけると嬉しいです」と一声添えると、投稿につながりやすくなります。声かけの具体的なフレーズは「口コミ集めの声かけ・依頼の例文」も参考にしてください。
QRコードを使うときのGoogleポリシー上の注意点
QRコードは便利な一方で、使い方を誤るとGoogleのポリシー違反になるおそれがあります。次の点に注意しましょう。
- 特典と引き換えに口コミを依頼しない:「口コミを書いたら割引」などの対価提供は、Googleのポリシーおよび2023年10月施行のステマ規制(景品表示法)に抵触するおそれがあります
- 良い評価だけを誘導しない:高評価の人だけをQRコードに誘導し、低評価になりそうな人を別対応にする「レビューゲーティング」は禁止されています
- 投稿を強要しない:あくまでお客様の任意です。しつこい誘導は逆効果になりかねません
QRコードはあくまで「投稿しやすくする導線」であり、内容をコントロールする道具ではない、という点を押さえておきましょう。
まとめ:QRコードで口コミ投稿のハードルを下げる
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 作成 | ビジネスプロフィール/マップURL/プレイスIDのいずれかでQRコードを作る |
| 設置 | 業種に合わせてお客様の目に入る場所に置く |
| 運用 | 満足度の高いタイミングで一声添える。対価提供や誘導はしない |
QRコードづくりも口コミ集めも、まとめてシンプルに
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